連れ・・・。
前から不思議に思ってたことなんですが、、、
パブやディスコなんかでトイレに行って並んでる時、個室のドアが開いて前の人が中から出てくると、女の子2-3人がぞろぞろ一緒に出てきてぎょっとすることがあります。 こういうところのトイレの個室って確かにちょっと広めなところが多いですが、だからって中に更にドアと個室があって というわけではなく、便器と場所によっては手洗う水道が付いてる、いわゆる単なる個室です。 初めは、中でナイショ話とか着替えとかしてたんか?と思ったけど、あまりによく出会う光景なので、もしかして中でハッパ(イタリアも違法だけど、感覚的には未成年者の喫煙程度っぽい)とかやってんのか?と勝手に思っていたのですが。。。 先日ディスコみたいなとこで友達と共にトイレに並んでいた時のこと。 友達の番が来たので、荷物持ってるよ と声かけたら、何言ってんの、一緒に入るわよ と。 ・・・へ? と思っている間に、いらっしゃい、早く! と個室に連れ込まれました。。 え? えぇ~?? とおたおたする私をよそに、友達はドアを閉めるなりバッとジーンズを下ろして私の目の前で用を足しはじめました。。 そ、そんなぁ~、こんな目の前で・・ と、目のやり場も無ければどうしていいかもわからず、ちょうど個室内には洗面所が付いてたので、まだ用も足してないのに意味も無く手を洗ってみたり、何も食べてないのに鏡で歯にゴミ挟まってないか確認してみたり、、、今考えると明らかにおかしな行動してましたが、友達はそんな私の行動などお構い無しに、別に恥ずかしがる風でもなく、用を足しつつその前にしてた話の続きを普通~に喋り続けます。 しかしこっちはなんかもうどーしていいやら、、、 目の前で人が用足してるとこに居合わせるなんて、間違って人が入ってるドア開けちゃった とか以外では、少なくともいい歳した大人になってからは初めての経験でなんか軽くパニックです。 そして、友達の番が終わったら当然自分の番なわけですが、この状況で「先に出て行って」とは言える訳も無く、、、。 ここはやはり郷に入っては郷に従えですか? と自分で自分をなんとか納得させたものの、ねぇ。。。 別に友達のほうもこっち見ちゃいないとは言え、人の目の前で用を足すというのは、出るものもでないというか。。 しかし、中に便器が2つあって同時にできるわけでもないのに、これなら外で待ってても一緒じゃん と思うのですが、、、なんなんでしょうかね、この習慣。 ということで、以前のトイレネタに対するコメントで質問のあった、期せずして知ってしまったイタ人(正確には彼女はイタとドイツのミックスだけど)のトイレの使い方ですが、、 私と同じく中腰、というか、ほとんど立ち姿勢でお尻突き出して・・ って感じのようです。いや、じっくり見てたわけではないですが、目の端に映った感じからするとこんな感じでした。。 まだサンプル数は1ですが、これだけ普通に私をトイレに連れ込む(ってすごい言い方だな)くらいですから、今まで色んな人とトイレを共にしているでしょうし、そこで自分の使い方がおかしかった気付くでしょう。 はたまたトイレの使い方にもいくつか流派(?)があるのかもしれませんが、まーこれが極小パターンなわけではないかと予想されますです。
by maccarello
| 2008-03-08 04:29
| イタリアーナへの道
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Comments(9)
こんにちわ~。さきほどコメントもらったインドのチリヤンです。案の定、夜中にPC前にいるわけで、すぐにコメントに気づきました!
イタリアとインド、いろいろ似てるところありますよねぇ~。ヨーロッパのインドはイタリアって気が、勝手にしてます。でも正反対の部分もあるよね。 だらしない、いいかげん、やたら親族で固まる、公共物にたいするモラルが幼稚園生並み、やたらめったら子供を甘やかす、ってあたりが似てると思ってます。正反対の部分は、イタリア人は美的センスがバッチリあるのに、インド人は皆無ってとこ。美的センスって、主観的なものってとらえた場合にはこの話は成り立たないかもしれないけれど・・・。でも・・・、でもなぁ・・、インド人の芸術的なセンスのなさにはいつも、しみじみシラけます。ダサッって感じで・・。インド人は左脳が強いらしいんで、あたってるとおもうんだよね、私としては。イタリア人が右脳派なのかどうかはしらないけれど、やっぱりセンスあるよね~。 って、夜中にいきなり語っちゃいました。
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度々、すんません。プロフィールのところに、「自分の人生がどこへ向かっているかわからなくなりました。 現在イタリアのド田舎で人生彷徨い中。。」とあって、いたく共感いたしました。私も、軽い気持ちのつもりでインドにフラリと来てしまい、でも、物事、そうそう甘くすむわけもなく、すっかり人生を脱線しました。ミクシでは「只今、座礁中」って名前です。
ところで、トップの写真はイタリアーノさんのものですか?ヒマラヤあたりって感じがしなくもないけれど・・・?
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ちかてつ
at 2008-03-08 08:23
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おもしろすぎます。・・・・
「便座の無い便器の話」がかすんでしまうくらいのインパクトでした。 そこでさらなる疑問です。 1・uncoを気張るときも同様か。 2・人に見られても平気で用を足せるなら、男子便所のように壁無しで便器がずらりと並んでいるのではダメか?
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むろむろ
at 2008-03-09 18:44
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トイレネタ大好き?のむろむろです。
いやいや、笑えますね~。イタリア人の連れションて・・・。すごすぎる! 私的には自分の子供とでも一緒にトイレに入って用たすも・・・って感じがすけど。 イタリアは下に関して、おおらかな国なのでしょうか? 確かにレストランのトイレって、1つしかないのにやけに広かった記憶があります。この広さがあればもう1つ作ってよって感じ。今、思いかいしても男女別れていても女子は一だけで、けして女子トイレの中に2つ以上あるトイレに入ったことないかも・・・。 考えれば考える程、文化の違い?日本人がトイレに関して異常に敏感?時間の価値観の違い?など、色々考えてしまう。 個人的には、広くなくていいから、数増やしてって感じ。「こちとら江戸っ子よ!」って気が短いのかしら・・・私って。話がなんか変になってしまいました。ごめんなさい。 ちかてつさんと一緒でuncoの時が気になる!!とっても。とっても。
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s_fiorenzo at 2008-03-09 23:19
そっかぁ!たまに個室から2人出てきてビックリするのはそういうことだったのかぁ…。
でもホント大きい時はどうするんだろ?私もすんごく気になる!
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maccarello at 2008-03-11 04:09
ちりやん さま:
さっそくご訪問ありがとうございます。:) 似てるとこ、もう全くもってそのまま丸ごと同感です! 前からインドとイタリアって似てる!って言ってるんですが、未だ同意を得た事が一度もなかったので、わかってくれる人がいて嬉しいです♪ 芸術センスについては、、、確かに昔のイタ人はそうだったかもしれないですが、今はどうなんでしょうねぇ? 業績回復したFiatの分析レポート読んだら、デザイナーをイタリア人からイギリス人だかに代えたのが成功した要因 だとか。。。(まぁ、これだけじゃないでしょうけど) でも本能のみで生きてる って気はしますね。少なくとも左脳が強いとはとても思えない。。 ところで私もそちらのページを偶然訪れ、過去記事いくつか読んで、さらに血液型がB型 というのを見たら、勝手に失礼ですが、なんだかものすごく親近感がわいてしまい思わずコメントしてしまったのでした。 またそちらにもお邪魔させていただきますね~。:)
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maccarello at 2008-03-11 04:21
ちかてつさん:
1に対するお答えですが、、、まだ場数踏んでないのでわからないけど私が思うに、「うんこするから」 (あえて伏字にする必要もないっすよね、もう) と普通に言って別々に入るか、する方もされる方も気にしない のどちらかではないかと。 こういう事に関する羞恥心って、イタ人薄いような気がしてます、最近。 仕事中でもそこに女性が居ても女性だけでも、平気で猥談してますし。。 「臭う?」「やだー、ちょっとね。でも大丈夫よ」とか言ってゲラゲラ笑いながらフツーにしてそうな気もしなくもないんのが恐ろしい。。。 2は中国で体験しました、壁のないトイレ。幸い他に誰もいなかったからよかったけど。 この一件以来、イタ人も初めは抵抗あってもすぐに慣れるよな気がしてますが、どうでしょ。 中国に6年住んでた親戚が、中国人には羞恥心がない とよく言ってましたが、最近イタ人も似たようなもんか?とか思い始めてます。。
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maccarello at 2008-03-11 04:23
むろむろさん:
狭くていいから2つ作って ってのは同感ですねー。 一緒に入る理由としては、トイレ中でも喋り続けたいからではないか というのが今のところ私の見解です。別々に入っても喋り続ける人多いですからねー、イタ人。 イタリアのトイレって日本みたいに音消す音(音姫?)とか無いので、照れ隠し(?)に喋り続けてるのかと思ったけど、この一件以来それが間違っていたことを確信しました。。 s_fiorenzoさん: おお、s_fiorenzoさんも遭遇しました? いやー私だけ妙に当りがいいだけだったらどーしよ と思ってたけど、よかったよかった。って何が?^^; ってことで、みなさんの疑問が解決した暁にはネタにさせていただきます。:)
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maccarello at 2008-03-11 21:36
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イタリアのトスカーナ、マルケ、スペインのバルセロナと周って、8年ぶりに戻った日本は信州から。
by さばぇ
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