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いたりあ~なへの道
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蚊取りグッズ
蚊取りグッズ_c0005092_20342022.jpgやっとアレルギーの季節が過ぎた と思ったとたんに風邪をひき、目のかゆみが喉の痛みに変っただけじゃん という日々を過ごしてましたが、その風邪もようやく治り、家の窓を思いっきり開けられるようになりました。

そしたら、、、新たなる問題が。
それは、「蚊」。

寝ている間に蚊に刺されまくり、いたるところが痒くて夜中に何度も目を覚ます日々。。。手や足だけでなく、顔まで何ヶ所も刺されてます。TT
かと言って窓を閉めっ切りにしてると暑くてたまらないし、さすがに寝る時は閉めるけど、それまでに進入してきている蚊にさされまくり、朝起きると体中かきむしった後が・・・。

イタリアは蚊が多い とは聞いていたけど、以前住んでたリボルノはここまでひどくなかったけどなぁ~。やっぱり田舎だからかなぁ~。。。TT
やっと鼻づまりが治って、夜中も連続して眠れるようになったと思ったのに、今度は蚊のせいでまともに眠れないんじゃやってらんない と、蚊退治グッズを色々購入してみました。

まずは、虫除け効果があるという黄色いキャンドル。外に椅子だしてるパブなんかでもよく置いてあるけど、これって効果あるんか?と思っていたら、やっぱり効果なし。
開けた窓のとこに置いてても、その上をすぅ~ っと蚊が入ってきます。
次は蚊取り線香。イタリアの蚊取り線香は黄土色してたと思ってたけど、最近は日本のように緑色のもあるようです。よくみると、こちらは蚊だけでなく蝿にも効く と書いてあるので迷わずこちらを購入。しかし、部屋にニオイが染み付く上、この煙で喉が痛くなって私の方がやられる始末。
最後はベープのようなコンセントに刺して使うもの。こちらはさすがに効果ありました。
使った初日は朝までぐっすり。やっぱり文明の利器よねぇ~ と思っていたら、差し込むカードの有効時間が短いのか、ちょっと早めにつけておくと夜中のうちに効果が切れるらしく、明け方耳元をかすめるぶぅ~ん という音で目を覚ますように。。。
むごぉ~!! 寝かせろぉ~!!!
と蚊に叫ぶも虚しく。。
つかこれって殺虫効果があるんじゃないの?蚊を寄せ付けないだけで、効果がある間、蚊は他の部屋に非難してるのか?

あぁ、日本の網戸が恋しい・・・。
と思ったら、こちらにも網戸みたいなものは存在するらしいです。(友人談)
ということで、週末は網戸を探しに行って来ようと思います。
っていうか、蚊にはこれが効くよ という秘策(?)をご存知の方はぜひ教えてください、お願いします。(結構深刻)
# by maccarello | 2007-06-21 20:25 | イタリアーナへの道 | Comments(10)
レンタル・スクーター
レンタル・スクーター_c0005092_1830439.jpgこの前ローマでこんな車を見かけました。
なにこれ、かわいい。つか、欲しい。

初めは何かの宣伝カーなのかと思いましたが、よく見ると車体には「Rent Scooter」と書いてあります。これってもしかして、バイク?と思って中を覗くと、ものすごーくシンプル。
バイクに張りぼてつけた感じです。
これ、レンタルされてるってことでしょうか?

この車体に大きく書かれているBICI BACIという文字。(とイタズラ書きのような"&")
BICIはBicicletta(自転車や2輪車)、BACIはキスって意味です。
これ、どっかで見覚えあるなぁ~ と思ってたら、街の至るところにミケランジェロの「アダムの創造」をパロったような看板があって、気になっていたものでした。
数ヶ月前に来た時はなかった気がするけど、気が付かなかっただけなのかなぁ。

ローマは街がそれなりに広くて、歩いて周れなくもないけど徒歩だけだとかなり疲れます。バスや地下鉄もあるけど、行きたいところにピンポイントで行ってくれるわけでもないし。という時に、自転車やバイクは便利だろうな~と思います。でもローマって7つの丘からなる街と言われるだけあって、自転車はちょっと大変かも。
今度ローマに来ることがあったら、絶対この車(つか3輪車?)借りたい!と思ったけど、ホームページを見てもレンタル車の中にこんな車ありませんね。。やっぱりこれってただの宣伝カーなのかしら。
使わなくなったら売ってくれないかなぁ~。。。
# by maccarello | 2007-06-19 19:42 | イタリアーナへの道 | Comments(2)
アジのたたき
アジのたたき_c0005092_0251158.jpg日曜日、用があって知人に電話したら、ボートで魚釣りしてるとこでした。
アジとサバが一匹ずつ釣れた というので、そりゃぁもうアジのたたきしかないでしょう~ とそそのかし、まんまとおこぼれに預かる。うしし。
その時一緒に居たイタリア人に、今朝釣れた魚を生(Pesce crudo)で食べるけど来る?と聞いたら、「ぉうぇ~。。。」と言われてしまった。
君らにとっちゃぁ魚を生で食べるのは奇怪かも知れないけど、そんな言い方しなくても。。。T_T
ちなみにアジの顎が割れてるのは、短期なイタリア人が抜けなくなった針を無理やり引き抜いたからだそうで、奇形ではありません。

しかし、アジのたたき と言ってもイタリアの魚屋に持っていったところで3枚おろしになどしてくれるはずもなく(下手したらぶつ切りにしてオリーブオイルかけられかねない・・)、私は元々魚が特に好きだったわけでもないので、実はこの歳になるまで魚をさばいた事がたったの一度もないのです。

目の前には、つぶらな瞳で横たわる生魚。。
うぅ~む、どうしよう・・・。

料理しちゃう手もあったけど、せっかく釣りたての新鮮な魚なのに、火を通すのはもったいないし、アジのたたき食べたいし。。。

ということで、人生初のアジ3枚おろしに挑戦してみました。(自慢にならん)
たまたま先日仕入れた日本の料理本にアジのさばき方が載っていたので、本を凝視しながらなんとか初3枚おろし成功。中骨を抜く骨抜きなんてーもんは当然ないのでペンチで代用。^^;

アジのたたき_c0005092_0252614.jpgで、イタリア産アジのたたき。
形が悪いのはご愛嬌。初め皮剥く時に向きを間違えて、一枚形が崩れてしまったのでした。しかし、見た目はイマイチですが味は最高でした。
日本に居たら絶対自分で魚さばこうなんて思わないだろうし、なんだってまた外国に来てまでこんなことやってんだろ と思いながらも、食欲という原動力のすごさに我ながら驚く今日この頃。
こういう点だけはイタリア人になりつつあるかも・・?
# by maccarello | 2007-06-12 00:38 | 祖国への道 | Comments(2)
リモンチェッロの作り方 続き
リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0373010.jpg
1週間後はこんな感じになってました。
(ここまでの過程はこちら
最初、たまに冷蔵庫の奥で発見される、既に原型を思い出せないものに似ていて、大丈夫か?と思ったんですが、こんなもんらしいです。


リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0374365.jpg
水を用意します。
水の量はアルコールと同量。
アルコールが入っていた瓶を使って計ると便利らしい。
この水を鍋に入れておきます。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_037581.jpg
砂糖(グラニュー糖)を用意します。
メモリの位置から想像つくかと思いますが、かなりの量です。
これが全部お腹の中に入るかと思うとちょっと恐いです。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0381622.jpg
先ほどの水に砂糖を全部加えます。
加えたばかりだとこんな状態。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0382953.jpg
これを極弱火にかけ、砂糖が焦げないよう常にゆっくりかき回しながら砂糖を溶かします。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0384784.jpg
最終的にはこんな感じ。
水の濁りがなくなって、綺麗な透明になります。
鍋の底に砂糖が残らないよう、全部溶かしきったら火を止めて少し冷まします。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_039015.jpg
1週間置いたレモン漬けアルコールを濾します。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0391661.jpg
その上から先ほど溶かした砂糖水を全部加えます。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0393186.jpg
はい、できあがり。

リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_0395640.jpg
瓶に詰めて保存しましょう。
アルコール度数47.5%なので、冷凍庫に入れても凍りません。
出来上がったばかりが一番甘くて口当たりも軽く、保存期間が長くなるほど苦味が増すそうです。


リモンチェッロの作り方 続き_c0005092_046774.jpg
最後にマエストロからリモンチェッロ・スクールの卒業証書もらいました。:)
# by maccarello | 2007-06-09 00:52 | イタリアーナへの道 | Comments(5)
リモンチェッロの作り方 前半
リモンチェッロ・スクールに行ってきました。
なーんて、お友達のお家で教わっただけなんですが、せっかくなので、ご紹介。
材料の分量はこちらから。


リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0392270.jpg
レモンを用意します。
できればソレントやシチリアのものがいいらしい。
写真じゃ比較対象がなくてわかりにくいですが、日本で売られてるレモンの1.75倍くらいは大きいです。

リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0393960.jpg
このレモンの皮をピーラーで薄くむきます。
マエストロ(先生)曰く、白いところが入っては絶対ダメ だそうです。白い部分が入ると出来上がりが苦くなるそう。

リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0395467.jpg
使うアルコールはこちら。
写真じゃ汚くて見えないですが、度数95%です。
左端には火気注意の絵が描かれています。

リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0401748.jpg
これを先ほどのレモンの皮に入れます。
1本750ml全部使います。

リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0403327.jpg
これにラップをかけて5日~1週間ほどおきます。
つけておく日にちが少ないほうが、出来上がりが軽いようです。
軽いと言ってもアルコール度数は同じなので、口当たりが軽いということでしょう。

リモンチェッロの作り方 前半_c0005092_0404620.jpg
皮を剥かれたレモンは、絞って肉料理にかけたり、ジェラード作ったりと有効利用するそうです。




続く。
# by maccarello | 2007-06-07 01:13 | イタリアーナへの道 | Comments(2)

イタリアのトスカーナ、マルケ、スペインのバルセロナと周って、8年ぶりに戻った日本は信州から。

by さばぇ
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