いたりあ~なへの道
maccarello.exblog.jp
Barzelletta
c0005092_12309.gifBarzelletta(バルゼレッタ)とはいわゆる小咄・笑い話みたいなものなんですが、イタリア人はとにかくこれが好き。
普段の会話の中でも結構出てきてみんな大笑いしてますが、私にはそれほど笑えないものも多かったです。私のイタ語力の問題もあるとは思うけど、たぶんちゃんと理解できてるのでも、くすっ くらいはできても腹よじって笑い転げるほど面白いか? という感じ。^ ^;
ただBarzellettaには、登場人物の国民性やら地方の特徴なんかに絡むものも多く、それがわからないと何のことやら? っていうのもあるんだけど。

そんな中で私のお気に入りはこのBarzelletta。出てくるのはイタリア人と日本人です。
僭越ながら訳したものも下に載せますが、私の学力がいい加減なので細かいところ間違っててもご容赦ください。たぶん大枠はあってるのではないかと、、、^^; (かなり長いです。。)

----------------------------------------------------------------------
Gara di canottaggio

Una societa italiana ed una giapponese decisero di sfidarsi annualmente in una gara di canoa, con equipaggio di otto uomini.
Entrambe le squadre si allenarono e quando arrivo il giorno della gara ciascuna squadra era al meglio della forma, ma i giapponesi vinsero con un vantaggio di oltre un chilometro.
Dopo la sconfitta il morale della squadra italiana era a terra.
Il top management decise che si sarebbe dovuto vincere l'anno successivo e mise in piedi un gruppo di progetto per investigare il problema.
Il gruppo di progetto scopri dopo molte analisi che i giapponesi avevano sette uomini ai remi e uno che comandava, mentre la squadra italiana aveva un uomo che remava e sette che comandavano.
In questa situazione di crisi il management diede una chiara prova di capacita gestionale: ingaggio immediatamente una societa di consulenza per investigare la struttura della squadra italiana.
Dopo molti mesi di duro lavoro, gli esperti giunsero alla conclusione che nella squadra c'erano troppe persone a comandare e troppe poche a remare.
Con il supporto del rapporto degli esperti fu deciso di cambiare immediatamente la struttura della squadra. Ora ci sarebbero stati quattro comandanti, due supervisori dei comandanti, un capo dei supervisori e uno ai remi.
Inoltre si introdusse una serie di punti per ampliare il suo ambito lavorativo e dargli piu responsabilita.
L'anno dopo i giapponesi vinsero con un vantaggio di due chilometri.
La societa italiana licenzio immediatamente il rematore a causa degli scarsi risultati ottenuti sul lavoro, ma nonostante cio pago un bonus al gruppo di comando come ricompensa per il grande impegno che la squadra aveva dimostrato.
La societa di consulenza preparo una nuova analisi, dove si dimostro che era stata scelta la giusta tattica, che anche la motivazione era buona, ma che il materiale usato doveva essere migliorato.
Al momento la societa italiana e impegnata a progettare una nuova canoa.
---

「カヌー・レース」

イタリアと日本のクラブが年に1度、男性8人チームのカヌーでレースを行うことを決めた。
両チームとも訓練し、試合当日にはどちらのチームもコンディション良好であったが、日本チームが1Km 以上の差で勝利した。

敗北の後、イタリアチームの士気はすっかり萎えていた。
イタリアのクラブの最高経営者は、次の年こそ勝利せねばならないと決意し、イタリアチームの問題を徹底的に調査するプロジェクトチームを立ち上げた。
詳細な分析の結果プロジェクトチームは、日本チームは7人がオールを漕ぎ、1人が指揮をとっていたのに対し、イタリアチームは1人がオールを漕ぎ、7人が指揮をとっていたことを発見した。

この危機的状況において、最高経営者は自らの経営手腕をはっきりと証明することにした。
直ちにイタリアチームの構造を徹底的に調査・研究するコンサルタント会社と契約したのだ。
何ヶ月にも及ぶ徹底調査の末に専門家達は、イタリアチームには指揮をとる人の数が多すぎ、オールを漕く人が少なすぎた という結論に達した。
この専門家達の報告により、直ちにイタリアチームの構造が変更されることになった。
そして今、4人の指揮官、2人の監督指揮官、1人の総監督指揮官、そして1人の漕ぎ手がいることとなった。
それに加え、職域を拡大し責任ある地位を与えるため、得点方式を導入することになった。

翌年、日本チームは 2Km の差をつけてイタリアチームに勝利した。

イタリアのクラブは直ちに、自らの任務を遂行できなかったとの理由で漕ぎ手を解雇した。
しかしチームの指揮者達には、チームが見せたすばらしい熱意に対する報酬としてボーナスを支払った。
コンサルタント会社は新たに分析を行い、チームの取った戦略は正しくモチベーションも高かったが、使った機材は改良すべきだった と発表した。

現在イタリアのクラブは、新たなカヌーを開発している。

---

どうでしょう?
イタリアに特に興味ない人は普通に笑えるのではないかと思いますが、イタリア人の国民性を良く知る人は、あまりにそのまますぎて、かえって笑えない気もします。。。
っていうかこの話、イタリア人が作ってるところが恐すぎます。。
ちなみにこんなBarzellettaを集めたページを見つけました。イタ語の勉強にいかがでしょう。:)
[PR]
by maccarello | 2006-05-26 02:53 | イタリアーナへの道

イタリアのトスカーナ、マルケ、スペインのバルセロナと周って、8年ぶりに戻った日本は信州から。

by さばぇ
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
たまには ↓ こちらを
ありがと~!:D
押していただけると
嬉しいです。:)
カテゴリ
タグ
以前の記事
お気に入りブログ
お友達&お気入りブログ
その他のジャンル
ブログパーツ
  • 写真等の無断使用はしないでねん。
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧